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観葉植物を室内で育てたいけど、うまく育てられるか心配…これから紹介するポイントに気をつければ長く元気に育てることができます。
好きな植物を選んで、さっそく育成を始めてみましょう！

室内で元気に育つ！３つのポイント

日光

光は植物にとって重要な光合成を行う元になるものです。窓の近くのレースカーテン越しの光が多くの植物に適する強さですが、逆に直射日光は葉を痛めてしまう原因になるので注意が必要です。日光があまり届かない部屋の奥等に置く場合は、時々日当たりの良い場所に移動してあげると元気になります。

水やり

意外に慣れるまで苦労するのが水やりです。足りなくても多すぎても枯れてしまうのがちょっと大変ですが、「水やりチェッカー」を使えば失敗がなくなります。水をやる時は受け皿に水が流れるようにたっぷり水をやり、しばらくしてから受け皿の水を捨てましょう。
寒い時期は成長が止まり水をあまり必要としなくなるので、水やり頻度を減らして乾燥気味にするとうまくいきます。

肥料

春から夏の成長する時期に、固形肥料・液体肥料を与えると成長スピードがアップします。冬は成長がストップするので、肥料を与える必要はありません。逆に根を傷めてしまう原因になるので注意しましょう。

お洒落なインテリアを目指したい。そんな時は部屋に観葉植物を置くだけで一気に雰囲気が華やかになります。
せっかく買ったのにすぐに枯れたらどうしよう…そんな心配が少ない育てやすい植物をご紹介します。

インテリアのお洒落度アップ！

・雑誌に出てくるような部屋作りが簡単にできる
・洗練された空間を作ることができる
・観葉植物の緑があると家具等とのカラーバランスが取りやすくなる

育てやすいおすすめ5種

ウンベラータ

・ハート形の葉が可愛く、冬の寒さ対策に気を付ければとても育てやすい種類
・春から秋にかけて新芽を活発に出し、年間で５センチ程度は成長
・伸びすぎた枝等をカットし挿し木することで簡単に増やすことも可能

エバーフレッシュ

・そよ風に葉がなびく涼しげな雰囲気がある植物
・成長が早く、小さいサイズから育てても大きくなりやすい
・水の吸い上げが早く、水切れしないように注意しないと葉が乾燥しクシャクシャになってしまう
・寒い時期に葉が黄色くなり落葉しやすい

オーガスタ

・水切れにも強く存在感のある植物
・光が良く当たらない場所に置くと、成長がストップしてしまうことがあるので、窓際等できるだけ明るい場所が望ましい
・成長に従って葉が長く大きくなるため、ある程度のスペースが必要になる

ユッカ

・寒さに強く、弱めの光でも、水やりを怠けてもまず枯れることがなくとにかく丈夫
・気付かないうちにどんどん伸びてくるので、たまに切り戻しをして高さ調節が必要

ワシントンヤシ

・カリフォルニアの道路沿い等に良く植えられているヤシ
・寒さに強く、水をしっかり与えておけばまず枯れることはない
・冬期以外は屋外に置いて、強い.光が当たるようにするとより丈夫に育てることができる
・成長速度は遅い部類に入る

この中からまずは１つ選んでみて、インテリアのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。